成果出版
 

徐静波等:《上海の日本人社会とメディア1870-1945》,岩波书店


日清・日露という二つの対外戦争を経て,上海の在留日本人は急速に増加し,1925年には2万人に達する.旅館や料理,理髪,雑貨など,生活密着型職業への従事者が多く,日本人用の生活必需品が入手できる都市となった.現地発行の新聞・雑誌を調査し,中国人研究者の協力を得て,日本人社会の全貌と変遷を明らかにする.

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